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高校魅力化コーディネーター通信

更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

挑め、ともに!小国高校魅力化通信

小国高校生や高校魅力化コーディネーターの活動の様子を毎月更新しています。広報おぐににて連載中。

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令和7年度活動

4月【地域留学生と3年生による小国高校生活動報告会】

 集合写真 

2月27日㈭、小国高校生による活動報告会がおぐに開発総合センターを会場に行われました。
県外の高校に通う生徒が高校2年生の1年間を小国高校で過ごす「地域みらい留学365生」の井手吾南くん、大河忠斗くん、染谷柚乃さん、県外出身の生徒が小国高校で3年間を過ごす「白い森留学生」の佐藤秀亜さん、澤田旭くん、塚原朱李さん、堀野優苺さん、三浦美桜さん、そして町内出身で小国高校3年生の代表生徒阿久津七香さん、伊藤琥次郎くんが小国高校での学びや思い出を語りました。
令和6年度は小国高校が白い森留学を開始してから3年目にあたり、今回発表した5人の生徒たちは、白い森留学生として最初の卒業生となりました。

【生徒の発表(抜粋)】
■井手吾南さん(地域みらい留学365)
1年間で最も印象に残っているのは「全国高等学校小規模校サミット」です。僕はサミット前日のレセプション(歓迎会・前夜祭)のリーダーを務めました。自分たちで企画を一から考え、友達や地元の人に協力してもらいながら作り上げたプログラムを、県外から参加してくれた生徒たちが楽しんでくれて、大きな達成感がありました。

■三浦美桜さん(白い森留学)
私は自然や社会問題に関心がある方ではありませんでしたが、学校の友達や地域の人など、身近な人たちが生活している環境に触れることで、身近に思えるようになりました。小国高校生のみんなは、小国に戻ってくることを見据えつつ、町外や県外への進学や就職といった自分の将来を決めていました。地域の未来を考えて行動するその姿に、学ぶことが多くありました。

■阿久津七香さん(地元生)
私は小国高校に入学して、小国町に対する見方が変わりました。高校に入るまでは、小国は田舎で何もない町だと考えていました。しかし、県外出身の留学生との関わりや小国高校での活動を通して色々な魅力があることに改めて気づくことができました。