平成16年7月17日豪雨災害

7月17日豪雪災害の概要

平成16年7月17日の未明から降り続いた雨によって山形地方気象台小国観測所での24時間雨量が223ミリに達したほか、午前11時からからの1時間の雨量が同観測所での史上最高となる77ミリを記録しました。

これによって家屋の浸水や田畑の冠水、道路法面の崩壊など町内全域にわたって被害をもたらし、その総額は約3億6,000万円に上りました。

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赤芝峡を濁流が襲う（7月17日）

赤芝峡を濁流が襲う（7月17日）

増水した横川「ゆーゆ」付近から町民体育館方面を望む（7月17日）

水路の増水により冠水した湯の花地内の水田（7月17日）

水路から水があふれ出した岩井沢地内の道路（7月17日）

小国小坂町の国道113号は土砂がたまった（7月17日）

激流により削り取られた北地内の河岸（7月18日）

欠壊し通行不能となった町道白い郷土の森線（7月18日）

国道113号から東芝セラミックス（現在のコバレントマテリアル株式会社小国事業所）発電所付近を望む（7月17日）

増水した横川横川右岸から小国小学校、小国大橋を望む（7月17日）

濁流に襲われる舟渡地内の水田（7月17日）

大宮地内の家屋に濁流が迫る（7月17日）

水路から水があふれ出した駅前（7月17日）

二の宮公園で土のうづくりに取り組む消防団員（7月17日）

法面が崩落したことにより通行不能となった町道松岡大石線（7月18日）

設備が崩壊した井の下幹線用水路（7月18日）