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議会の仕組み

更新日:2023年5月25日更新 印刷ページ表示

小国町議会の議員定数は10名です。議長と副議長は当選直後の本会議において選挙され、任期は次の選挙までの4年間です。

小国町議会は県議会などと異なり本会議中心主義であり、委員会に付託する議案は「請願・予算・決算」などに限定され、本会議において質疑や討論が行われます。

小国町議会委員会条例第2条により、総務厚生常任委員会は「総務企画課・税務課・町民課・健康福祉課・病院・訪問看護ステーション・老人保健施設・選挙管理委員会・監査委員・その他」、文教産建常任委員会は「産業振興課・農林振興課・地域整備課・教育委員会・農業委員会」を所管することと定められています。この常任委員会の任期は2年間であり、すべての議員がどちらかの委員会に所属しています。請願の審査は担当常任委員会に付託されます。
さらに広聴広報常任委員会では「議会の広聴広報に関すること」を所管しており、議会だよりの編集作成、議会議員と語る会の開催等にあたっています。

また議会の運営を円滑にし、議員が議案を十分に審議できるようにするため、議会運営委員会が設けられています。

他に特別委員会がありますが、通常は9月定例議会に決算審査特別委員会、3月定例議会に予算審査特別委員会が設置され、議案審議が付託されます。決算審査特別委員会には議長と監査委員になっている議員は入りません。予算審査特別委員会には議長が入りません。

もし大きな案件が発生し、通常の議会運営では対応が困難な場合は、調査する案件や期間を明確にした特別委員会をつくることもできます。

議会の招集権限は町長にあり、3月・6月・9月・12月に定例議会、その他必要に応じて臨時議会を開きます。招集期日は町長が決めますが、どのような内容で何時まで行うのかについては議会の権限になります。議員活動の華とも言われる一般質問は、定例議会でのみ行われます。定例議会の日程は初日の7日前に開催される議会運営委員会で内定され、本会議で決定されます。臨時議会は1日で終わっているのが実態です。