(目的)

第1条　この規程は、小国町固定資産評価審査委員会条例(昭和31年小国町条例第12号。以下「条例」という。)第15条の規定に基づき、固定資産評価審査委員会(以下「委員会」という。)の審査の手続、記録の保存その他審査に関し必要な事項を定めることを目的とする。

(会議の招集)

第2条　委員会の招集は、委員長が日時及び場所を通知及び告示してこれを行うものとする。

(審査及び議事に係る委員長の職務)

第3条　委員長は、委員会の行う審査及び議事についてその進行を図り、かつ、その秩序維持の責に任ずるものとする。

(呼出状)

第4条　条例第9条第3項による呼出状は、出頭すべき日の2日前までにこれを送達しなければならない。ただし、急施を要するときはこの限りでない。

(決定の通知)

第5条　地方税法(昭和25年法律第226号。以下「法」という。)第433条第12項の通知は、申出者に対しては決定書の正本をもって、町長に対してはその副本をもってこれをしなければならない。

(資料及び記録の保存及び閲覧)

第6条　委員会は、法第433条の3の規定によって提出された資料及び審査の議事及び決定に関する記録を、小国町文書管理規程(昭和61年小国町訓令第1号)に準じて保存し、関係者の閲覧に供するものとする。

(合議又は協議)

第7条　決裁を受けようとする事務の内容が、他の機関と合議又は協議する必要があると認められるときは、当該機関に合議又は協議しなければならない。

(公印)

第8条　委員長及び委員会の公印は、次のとおりとする。