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小国町(置賜地域)とNTT東日本におけるレジリエンス強化推進プロジェクトに関する取組について

更新日:2026年6月15日更新 印刷ページ表示

1 プロジョクトの背景と目的
  
近年、全国各地で自然災害が激甚化・頻発化する中、小国町(置賜地域)においても、豪雨
 や大雪、地震等による災害リスクへの備えが重要となっています。
  こうした中、小国町をはじめとする置賜地域3市5町とNTT東日本は、置賜地域全体で災害
 に強いまちづくりを進めることを目的として、令和5年5月に連携協定を締結し、「置賜レジリ
 エンス強化推進プロジェクト」を立ち上げ、防災・減災の取組を進めてきました。
  本プロジェクトでは、小国町だけでは対応が困難な課題に対し、置賜地域の自治体間の連携
 に加え、民間事業者であるNTT東日本の知見や技術も活用しながら、地域の安全・安心を高め
 ることを目指しています。


2 連携協定に基づく取組概要
  
本プロジェクトは、発足時に締結した連携協定を基盤として、次の3つの視点を柱に展開し
 てきました。
  ・地域特性を踏まえた災害リスクの把握と共有
  ・住民・行政・関係機関等が連携した実践的な防災力の向上
  ・平時から災害時まで見据えた持続可能なレジリエンス(災害対応力)強化


3  3年間にわたる主な防災活動
   連携協定締結以降、置賜地域とNTT東日本では以下の取組を継続的に実施してきました。
   (1)防災に関する情報共有・意見交換
      ・置賜地域合同による防災・レジリエンスに関する会議や勉強会の開催
      ・各自治体が抱える課題や過去災害の教訓の共有
      ・広域連携による対応体制の検討
   (2)防災訓練・人材育成の取組
      ・自治体職員を対象とした防災・危機管理研修
      ・実災害を想定した机上訓練やシミュレーション訓練
      ・地域住民や自主防災組織と連携した防災意識向上の取組
   (3)データ・技術を活用した防災力強化
      ・ハザードマップや災害関連データの確認・活用
      ・情報通信技術を活用した災害時の情報伝達・連携の検討
      ・平時からの備えを重視した仕組みづくり


4  プロジェクトを通じて得られた成果
  本プロジェクトを通じて、次のような成果を得られました。
  ・置賜地域の自治体間の顔の見える関係の構築され、災害時における連携意識の向上
  ・各自治体職員の防災・危機管理に関する知識と対応力の底上げ
  ・置賜地域で連携することによる、単独自治体では得られない知見や気づきの共有


5  今後に向けて
  今後も置賜地域では、本プロジェクトで得られた成果やネットワークを活かし、災害に強い
 地域づくりや、住民の命とくらしを守る取組を継続していきます。
  置賜地域におけるデータ連携や、災害時における「誰一人取り残さない社会」を実現するた
 めに引き続き、関係機関等と連携しながら、安全・安心な置賜地域の実現を目指していきま
 す。


6  置賜レジリエンス強化推進プロジェクトの活動の様子

  【町職員によるDXを活用した災害時の情報伝達の実証】​

  町職員によるDXを活用した災害時の情報伝達の実証

  【住民参加によるDXを活用した避難誘導モデル地域実証】

  住民参加によるDXを活用した避難誘導モデル地域実証

  【住民を対象とした備蓄ワークショップの開催】

  住民を対象とした備蓄ワークショップの開催