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近年、全国的に土砂災害警戒区域外での土砂災害の発生が報告されています。
これを受けて、国は令和2年8月に「土砂災害防止対策基本指針」を変更し、より高度な地形情報等を用いて「土砂災害が発生するおそれのある箇所」の抽出に努める旨を追加しました。
山形県は、この国の指針に基づき、新たに県内で7,161箇所の「土砂災害が発生するおそれのある箇所」を抽出しました。
今後、県により抽出箇所の基礎調査が実施され、順次土砂災害警戒区域等の指定が進められますが、法規制前に概ねの範囲を県民の皆様にお知らせすることで、土砂災害への「日頃の備え」をしていただくことや、新たな「開発行為の抑制」を目的として、抽出結果が公表されました。
本町では295箇所(土石流101箇所、急傾斜地194箇所)が新たな「土砂災害が発生するおそれのある箇所」として公表されました。
詳細については、県ホームページのプレスリリース情報『新たな「土砂災害が発生するおそれのある箇所」の公表について』をご参照ください。
県ホームページのプレスリリース情報
『新たな「土砂災害が発生するおそれのある箇所」の公表について』 <外部リンク>
新たな「土砂災害が発生するおそれのある箇所」の抽出
山形県土砂災害警戒システム
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