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犯罪や交通事故に遭ったり、目撃した場合、局番なしで110番にダイヤルしてください。相手が電話に出たら、できるだけ正確に「何が、いつ、どこで、どんな風に、どんな人が」などを伝え、自分の名前、住所、電話番号を言ってください。
盗難にあった場合も局番なしで110番にダイヤルし、盗難の状況を伝えるとともに、預金通帳やキャッシュカードが盗まれている場合は、すぐに使用中止の手続きを銀行やカード会社に要請しましょう。普段から貴重品や高価な物は、なるべく銀行の貸金庫に預けたり、家の中でも分散して保管するようにしましょう。
犯罪などによる被害の未然防止に関する相談は、小国警察署(電話0238-62-0110)または最寄りの警察署にお問い合わせください。
火事、急病、大けがのときは局番なしで119番にダイヤルしてください。消防署が出たら「火事」であるか「急病や大けが」であるか、また、助けが必要な場所や自分の名前・住所・電話番号を正確に伝えてください。なお、火事の場合は、発生場所や燃えているもの、避難の状況(逃げ遅れの有無)・負傷者の有無を知らせましょう。近所の人々にも「火事だ」と知らせることも必要です。