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小国町地域公共交通網形成計画

更新日:2021年1月7日更新 印刷ページ表示

小国町では、路線バスやデマンド型乗合タクシー、スクールバス、その他の新たな運行形態を含む次代の望ましい公共交通網のすがたを明らかにする「小国町地域公共交通網形成計画」を、地域公共交通の基本計画として地域公共交通の活性化および再生に関する法律(平成19年法律第59号)に基づき策定しました。

計画の概要

経緯

平成27年6月29日設定

計画の目標

『町民が安心して暮らせるまちを創造する公共交通の構築~地域・生活・交流を支えるネットワークの形成~』

趣旨

本町の公共交通の運行形態は、平成20年度に策定した「小国町地域公共交通総合連携計画」に基づき、路線バス5路線8系統、デマンド3路線により冬期間も含め町内全域を網羅している。 しかし、地理的な条件により町中心部から放射線状の運行となり、各路線の運行距離が長いことに加え、支線も多いことから末端集落までの運行に制限(週1回1往復)が生じている。 また、急激な人口減少、少子高齢化等の要因も加わり集落機能が低下し、隣近所における病院や買い物、地域内の集会等への送迎も困難となり、地域に生活するための町民の足である地域公共交通の維持と利便性の向上が求められている。

これらのことから、これまでの町全域を線としての運行から、面的なネットワークとして整理し、住民と事業者と行政等が一体となり、人口減少、少子高齢社会における持続的で効率的、効果的、さらに利便性の高い運行形態による住民の足の確保を図っていくものである。 また、町外への通勤、通学や各種用務、さらには町外からの観光客等の来訪者に対する二次交通としての役割を担っていくものである。 このことが、引いては、地域社会の維持・地域力の向上に結びつく公共交通として、本町のまちづくりを支えるものである。

計画の区域

山形県小国町全域

計画に関する基本方針

  1. 地域を支える公共交通の構築
  2. 生活を便利にする公共交通の構築
  3. 交流を支える公共交通ネットワークの構築

計画の期間

平成27年度から平成32年度までの6年間

小国町地域公共交通網形成計画

「小国町地域公共交通網形成計画」はPDF形式で掲載しています。ご覧になりたい方は次からダウンロードしてご覧下さい。

  1. 小国町地域公共交通網形成計画(表紙・目次・小国町の現状) [PDFファイル/1.3MB]
  2. 小国町地域公共交通網形成計画(まちづくりの構想・地域交通の課題) [PDFファイル/2.3MB]
  3. 小国町地域公共交通網形成計画(地域公共交通の目標像の設定・計画の目標像としての公共交通ネットワークの考え方) [PDFファイル/1.5MB]

※なおこの計画については、今後の地域の実情や社会情勢により変更が加えられることもございます。

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