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元地域おこし協力隊の根本俊輔さんと元緑のふるさと協力隊の千田有実子さんが結婚しました。根本俊輔さんは、平成29年7月から令和2年3月までの期間、本町地域おこし協力隊として、東部地区で活動され、千田有実子さんは、平成31年4月から1年間、緑のふるさと協力隊として東南部地区で活動していました。本町で出会った2人は、協力隊任期終了後の令和3年7月に入籍されました。おめでとうございます!!
こんにちは。緑のふるさと協力隊の院去七穂です。
私は昨年4月に着任して以来1年間、町内で様々な活動をさせていただきましたが、任期満了につき、この3月をもって緑のふるさと協力隊を卒業します。4月からは大学へ復学し、卒業研究に取り組む予定です。
任期中は、沢山のかたと関わり、農作業、放課後子ども教室、地域行事、イベント企画、お茶飲みなど様々な体験ができました。1日として同じ日はなく、1人として同じ人はおらず、毎日がとても新鮮であっという間でした。小国町と小国町の皆さんに出会えて、本当に良かったです。
これから、私は小国町を離れることになりますが、絶対にまた遊びに来ますので、その時はよろしくお願いします。本当にお世話になりました、本当にありがとうございました!
2月に開催した雪のお城カフェでは多くのかたに喜んでいただきました(伊佐領)
雪が本格的に降ってきました!地元の福井県も雪は降りますが、小国町のドカ雪に驚きながら、ふかふかの雪を歩くのを楽しんでいます。
先日、ふたご座流星群を見に行きました。流れ星を人生で見たことがなかった私は、絶対に見てやる!という気持ちで臨みましたが、そんな意気込みは必要なく、着いて5分ですぐ、たくさんの流れ星が見れました。結果、気温が0度前後だったにもかかわらず、12時過ぎまで粘り、30個以上の流れ星を見ました。初めての流れ星は、感動的な思い出になりました。
これから、小国町の冬のイベントや遊びがたくさんできる時期だと聞いています。中でも、ワカサギ釣りとスキーに挑戦してみたいです。初めての冬、目一杯楽しみます。
星空と私の足
新年明けましておめでとうございます!
現在住んでいる叶水が、昨年住んでいた箱口より雪が多いので、去年よりも不安な生活を送っている中原です。昨年4月に地域おこし協力隊に就任して以降、緑のふるさと協力隊のときよりも様々なことにチャレンジすることができた1年でした。
耕作放棄地を開墾し作物を育ててみたり、十三峠案内人や地域発信講座を受講したり、叶水っ子にはまってクライミングを始めたりしました。
その中でも「スパイスまみれ」こと吉岡潤一さんにコーヒーの淹れ方を教わり、様々な場面でコーヒーを淹れさせて頂いたことが強く印象に残っています。コーヒーと言ってもただ粉にお湯を注ぐのでは無く、焙煎した豆から時間をかけてゆっくりとコーヒー抽出していきます。小国高校生の1日限定カフェでは、お手伝いとして地域のかたにコーヒーを淹れることができてとても嬉しかったです。 小国町に来てから沢山の師と出会い様々なことを教わってきました。今後も学んだことを活動に活かしてみなさんのお役にたてるよう頑張っていきます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
寒い日が続くようになり、もうじきに雪が降るのだろうなと期待と不安を感じます。今年はどうか雪が少ないと嬉しいです。
さて今年も旧あさひ保育園にて北部ん家サロンが始まっています!じいちゃんばあちゃんが集まり、おいしいご馳走をいただいています。少し前になりますが、10月14日には小国高校の小国町探検で北部ん家サロンに高校生4人が来てくれました!一緒に昼ご飯を食べたり、輪投げを楽しんだり、折り鶴を作ったりと交流を深めました。高校生も最初は緊張した様子でしたが、輪投げでばあちゃん達とチーム戦をして、かなり距離が近くなったように感じました。ばあちゃんの料理のおいしさと、輪投げの奥深さを感じてくれたと思います。サロンのメンバーも若い子たちと交流できたことをすごく喜んでいました。とてもいい取り組みになったと思います。私も負けずに北部ん家サロンをさらに楽しんでもらえるよう頑張ります!
▲輪投げでは大事な採点係でした
こんにちは。緑のふるさと協力隊の院去七穂です。私が着任してから早半年が過ぎました。この半年間、沢山のかたと出会い、沢山の経験をしました。農作業や小学校のお手伝いを始めとして、山菜採り、きのこ採り、釣り、投網、登山、芋煮など今まで経験したことがなかったようなことも体験させて頂きました。
中でも芋煮は現在私の中の最盛期で、主食として芋煮を食べているほどです。私の出身地である広島県では芋煮の文化がないのですが、芋煮自体が美味しいのと芋煮を通じて色々な人と鍋を囲んでお話することが出来るので、この文化が新鮮でとても楽しいなと思います。芋煮交流の中では、芋煮の材料を一式揃えてお裾分けして下さったり、芋やネギを収穫するところから芋煮をつくるまで体験させて下さったり、芋煮カレーうどんの美味しさを教えて下さるかたもいらっしゃいました。様々な場面で、芋煮を体験できてとても感激です。恐らく、今年1番芋煮を食べている小国町民は私だと思います。
これから来る未知なる冬に向けて、しっかり芋煮を食べて蓄えて、残り半年の活動も元気に取り組んでいきたいです。
鮎もウマいですよね
夏が終わり、肌寒い日もありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
小国町に来てもう少しで半年が経とうとしています。春夏と過ごし、わらび狩りに行かせてもらったり、海に出かけたり(小国から近いですね)、小国町を満喫しています。
冬が近づくにつれて、皆さんから「冬は気をつけてね」と声をかけてもらえます。「嫌にならないでね」と心配してくださる声も多いですが、私は小国町の冬を楽しみにしています。はじめての冬、どんな景色と出会えるのか、まだまだ知らないおぐにを知り、自分の目で見て感じたことを町外のかたにも発信していきたいですね。
さて、最近は小国町の特産品を扱う通販サイト「おぐにもん」の運営や商工会のお買い物券の発行のお手伝い、観光協会のふるさとギフトのチラシ作り、観光ツアーの企画など多様な業務で関わる人も増え、とても充実しています。今後も更なる経験を積んでいきたいなと思います。
初めてのわらび狩り
残雪があった山々も新緑に染まり30℃を越える猛暑日が続いていますね。毎晩カエルの大合唱の中で眠り、セミの鳴き声で起こされる朝。小国町2度目の夏が始まったなと実感しております。
地域おこし協力隊に着任してから早3ヶ月が経ちました。昨年度は緑のふるさと協力隊として1年間農山村の生活、農林畜産業など自分が興味があることを体験しましたが、現在は東部地区の集落支援として叶水保育園を拠点にサロンの運営や地区の情報発信、地域のかたのお手伝いをしています。
叶水保育園では地区のかただけではなく町内の皆さんが足を運んでくれるような『場』を作っていきたいと思っており、その第1弾として、先月から地区のかたからの要望もあり、無料フリーマーケットや映画上映会などを開催しました。着なくなった服をただ処分するのではなく「次の貰い手」につなぐといった、リサイクル活動が良い環境作りへの一歩になるのではないでしょうか。興味のあるかたは是非遊びに来てください。
小国町に来て約3年半が経ちます。最初の1年は緑のふるさと協 力隊として、現在は地域おこし協力隊として小国町に住み、さまざまな経験をして来ました。そして、とうとう任期後の事を決めなければいけない時期です。私は小国町に残ることに決めました!この先、何か大きなことをしてやろうとか、起業するとかは正直考えていませんが、小国町民として暮らしていきたいと思っています。時間の流れがゆったりしていて季節を体感でき趣を感じられる小国の生活が気に入り、居心地がよくなったことが残ろうと決めた一番の理由です。まさしく「住めば都!」でも雪は変わらず苦手です。今後の詳細はこれから決めていくので決まり次第またご報告したいと思います。協力隊の任期もあとわずかですが、頑張っていきますのでよろしくお願いします。
▲サロンでの輪投げは真剣勝負
2019年12月に小国町に移住し、studioこぐま3代目代表として活動しておりました本間は6月末を持ちまして、家族の事情により、studioこぐまを卒業することとなりました。突然の発表で申し訳ありません。
人見知りであまり活発ではない私でしたが、1年半活動できたのは、話を聞いてくれるかたが沢山いたことや、ワークショップや講座に参加してくれるかたがたがいてくれたお陰です。また、昨年は新型コロナで会う機会がぐんと減りましたが、たまに会う地域のかたがたの明るさとくだらない冗談を聞くのがとても楽しく、「ここにいたいな」と思える瞬間でした。
活動していく中で驚いたのは、自然の色彩の多さです。四季の移ろいがこんなに美しいものだとは考えてもいませんでした。白が美しい冬のモノトーンな景色。暖かな春に雪景色が残ったまま咲く桜。夏の豊かな緑。秋は最も色が多く飯豊連峰が先に白くなり、冬と秋のコントラストが壮観です。1年目の純な感度だからこそ味わえたものでした。
小国の四季を体験できたこと、町民の皆様と関わらせていただいたこと、この先の人生において糧となる貴重な経験でした。その経験を活かして、今後さらに飛躍していきたいと思います。本当にありがとうございました。
小国高校で行ったトークセッション「大人の自己開示」から自己の生き方を考える
はじめまして。4月から緑のふるさと協力隊として着任した院去七穂です。現在高知大学農学部4年生ですが、この度1年間休学して小国町にやってきました。
緑のふるさと協力隊に応募したきっかけは、高知で生活していた頃に自分の周りに「他の人がそうだから」「とりあえず」で進路や生活を決める人が多くいて、「自分は自分のしたいことをしたいなぁ」と感じたことです。
小国町へ来てからは、大量のおすそわけを頂いたり、人を紹介して頂いたり、作業や遊びに誘って頂いたりと、私が現在住んでいる松岡地区の皆さんを始め、沢山の方々にお世話になっています。おかげ様で毎日楽しいです。
将来的には、農業を中心として福祉や教育といった様々な分野に携わっていきたいと思っています。今はまだ、明確な構想は出来ていませんが、小国町での色々な活動を通し、少しずつ形にしていきたいです。これからよろしくお願いいたします。
松岡地区の花植え作業に参加しました
はじめまして、4月から地域おこし協力隊の商業振興部門に着任した、西村 美祈です!私は福井県福井市の出身で、愛知県の大学へ進学後、東京のIT企業での勤務を経て、小国町に来ました。
小国町を知ったのは、昨年東京で参加した移住フェアです。役場のかたが親身になって相談にのってくれて「一度小国に行ってみよう!」と直感で決めました。初めて小国町を訪れた時に、エネルギッシュな人が多く「ここの人達と一緒にみんなが幸せになれることをしたい!」と思ったことを覚えています。
現在は、小国町の特産品を取り扱う、小国いきいき街づくり公社のおぐにもんサイトのリニューアルに向け、掲載されている事業者さんへのインタビューを通して、小国の恵みや商品に触れています。おぐにもんサイトがこれまで以上に利用してもらえるように、そして、掲載されている事業者さんの売り上げが伸びるようにお手伝いしていきます。
今後は商工会や地域総合商社の皆さんと一緒に活動をしていくことが多くなると思います。私は町中心部に住んでいます。特定の集落に住みながら、集落支援活動をしていく協力隊とは違うかたちで、小国町の皆さんと関わる機会を多く持ちたいと思っていますので、色々な活動やイベントに誘っていただけると嬉しいです。町で見かけた際はお気軽にお声がけください!これからどうぞよろしくお願いいたします。
任期満了に伴い今年の5月で、協力隊を卒業することになりました。任期後も町に残ることを決め、仕事の一つとして始めたのがこのシェアハウスです。
大宮子易両神社の敷地内にある一軒家をお借りし、民泊の許可も取りました。もう既に多くの人が集まる場所になってきていて、今は山形大学の4年生が住んでいます。町内外問わず引き続き住人を募集していますので、興味のあるかたはお気軽にご連絡下さい。
さて、これまでお世話になったかたがた、本当にありがとうございました。私にとって小国町は故郷と呼べるかけがえのない場所となりました。四季がはっきりとしていて、マタギから先端産業まであるこの魅力ある町を好きになってくれる人はまだまだいます。町外から人を呼び込み、町を活性化できるような活動をこれからの仕事にしていけたらと思っていますので宜しくお願いします。
シェアハウスでたこ焼きパーティー