本文
お久しぶりです!今年度は1人で作業していることが多く、皆さんと顔を合わせる機会が少なくなっていましたが、元気に活動しております!
そして、5年間書いてきた協力隊通信も今回で最後となります。
たくさん書きたいことがありますが、ここでは書ききれないので手短にします。来年度も小国町に残ります!
緑のふるさと協力隊1年間、任期特例期間含め地域おこし協力隊として4年間活動してきました。
活動の中では様々な場面で皆さんにたくさんお世話になりました。
また、千葉にいた時には感じることができなかった地域コミュニティの強さ、相互扶助の精神、子供たちの成長などが、僕が引き続き小国町に残る大きなきっかけとなりました。
協力隊ではなくなり、今まで通りとはいきませんが、ちがう形で皆さんと関わっていければなと思います!
最後にはなりますが、東部地区の皆さん、仕事から日常生活までお世話になりました!
来年度からもよろしくお願いします!
協力隊の中原です!
広報に掲載させていただくのも何度目でしょうか…自分でも何度書いたのか覚えていません…
さて、僕は小国町以外で県の事業のお手伝いもさせていただいております。
「やまがた木育」について皆さん、ご存知でしょうか?
森と共に生きていることや、木を活かす暮らしの大切さを理解し、行動できる人を育てていこうという取り組みです。8月には米沢市の児童クラブにお邪魔して、子どもたちにブナの木ストラップ作りのワークショップを行いました。
小国町にとても縁があるブナを用いて、町外の子どもたちに小国町のこと、ブナのことを知っていただけてとても嬉しく思いました!
お久しぶりです!
地域おこし協力隊の中原です。
今年は例年にないほど、雪が少なかったですね。いつもだと3日に1回家の裏の除雪をしていたのですが、今年は1度もしませんでした。
さて、本来であれば地域おこし協力隊の任期が満了して卒業するはずでしたが、総務省のコロナ特例制度を使い、もう1年地域おこし協力隊として活動させていただくことになりました。
変わらず、東部地区で生活しながら、また1年間協力隊としてお世話になります!
今年の夏は蒸し暑く、とても長く感じましたが、10月に入り気温も一気に下がり、冬の到来が近づいていることを感じております。
さて、今年度から僕は東部地区限定広報誌TO-BUというものを作成しております。東部地区で生活して3年。僕から見た東部地区を皆さんに自由に発信したいと思い作成することにしました。
不定期で発行していますが、毎回ジャンルを変えています。3つの津川鉱山の歴史について書いた時は地域の皆さんからよく調べたねと褒められ、とても嬉しかったです。
地域の皆さんには回覧板で回しておりますが、御食事処ほたる、パークゴルフ場、Naëbacoにも置いてありますので、東部地区にいらした際は是非ご覧ください!
雪解けが早く、春らしい暖かさを感じできました。日中は暖かい時で気温が20度になる日もあり、私の住む叶水地区の子ども達はすでに半袖で過ごしているときもあります。
さて、3年前に緑のふるさと協力隊で着任してから、毎年3月に旧伊佐領小学校を使った雪遊びイベントを地域のかたと開催しています。今年は3月21日に開催し、雪中りんごの宝探しのほか、Naëbacoさん(大石沢のカフェ)のりんごお菓子のふるまいやアルカディア観光局による靴を固定しないスノーボードのような板で斜面を滑る雪板体験会も同時開催され、参加した子どもも大人もみんながイベントを楽しんでいました。
今年は雪解けが早いので雪板で遊べるのも残りわずか、雪板で遊んでみたいかた、興味のあるかたはお気軽に協力隊中原にお声掛けください〜!
東部地区での雪国生活も2年目になりました。
昨年は大雪が降り、除雪に苦労していましたが、昨年の反省点を踏まえ、今年の除雪はスムーズにできています。それでも大雪が降った日には朝夕と除雪をしなければ自宅の中に入れず、雪国の生活に慣れるには、まだ時間がかかりそうです。除雪のことで言えば、先日、近所のかたに年末年始に帰省することを伝えたら、帰省している間は除雪を心配しないようにと近所のかたがたが除雪の手伝いに来てくれました。
お陰様で年末年始は千葉の実家でゆっくり過ごすことが出来ました。本当にありがとうございます
昨年も新型コロナの影響で活動面で上手くいかないこともありましたが、地域のかたがたの支えがあり挫けず、前に進むことが出来ました。
協力隊としての任期も残り1年、この1年は恩返しも含めた活動にしていきたいです。
9月から山形県で推進されているやまがた木育プロジェクトに参加しています。やまがた木育とは平成30年に「やまがた木育推進方針」が策定され、子どもからお年寄のかたがたに「森 や自然の大切さ、自然との共生の文化の理解、暮らしの中に木を活かす」目的や、「一人ひとり が森と共に生きていることや、木を活かす暮らしの大切さを理解し、行動を起こすことができる人づくり」を目指す取り組みです。
10月上旬には リナワールドで子ども向けのシナの木ストラップ作 りでスタッフの補助をしました。子どもたちにはス トラップ作りの体験だけではなく、木への更なる興 味関心を深めるため、シナの木の特徴などをまとめた紙芝居の読み聞かせも行いました。小国町は県内でも森林率が高いので、町内でもこうした活動を広めていければと考えています。
日中はものすごく暑いのに夜はエアコンも要らないぐらい涼しく秋が近づいてきたなと感じています。 今年の夏は感染症対策や大雨の影響で町内のイベントが延期や中止になり、皆さんとの交流の機会が減って、とても残念でした。小国町に来て3年が経ちますが、未だに町内の夏祭りが開催されず、来年こそは参加してみたいです。
さて先月の最終日に北部地区にある祝瓶山に登ってきました。
登山は久々で体力が心配でしたが、山に慣れている友達のサポートもありお昼前には山頂へ到着することができました。頂上からは飯豊連峰が一望でき、ブナなどの広葉樹が広がっていてとても綺麗でした。
山形県には「やまがた百名山」というものがあり、置賜地域には26山、小国町内に8山登録されています。協力隊の任期中に町内の8山を制覇したいと思います!
合同サロンでの集合写真
残雪も消え、暖かい日が続き夏の訪れを感じています。今年はわらび園をオープンする所が多く、昨年よりもわらび園の山焼きに参加させていただいています。
さて、3月に2年ぶりの東部地区と北部地区の(感染対策を取りながら)合同地域サロンを旧あさひ保育園で行いました。
東部地区のかたがたと、旧あさひ保育園に到着すると北部のかたがたがご馳走を用意して、74活動場所の旧伊佐領小学校前で土料理継承活動にも取り組む予定です。地域の皆様にはお世話になる場面があると思います。小国暮らしを楽しみたいので、ぜひ声をかけてください!未熟者ですが、精一杯頑張りますのでどうぞよろしくお願いします。待っていてくれました。
久々に再会するかたも多くお話は尽きず充実した時間を過ごせました。午後からは、ペンタトニック・ハーモニカ倶楽部においでいただき、懐かしい曲を演奏していただき、みんなで歌いながら交流を深めました。 久々の合同地域サロンはとても楽しい時間になりました。北部ん家(北部地域サロン)の皆さん、事前準備からご馳走まで用意して頂き、ありがとうございました。次回は東部地区でお待ちしています!
新年明けましておめでとうございます!
現在住んでいる叶水が、昨年住んでいた箱口より雪が多いので、去年よりも不安な生活を送っている中原です。昨年4月に地域おこし協力隊に就任して以降、緑のふるさと協力隊のときよりも様々なことにチャレンジすることができた1年でした。
耕作放棄地を開墾し作物を育ててみたり、十三峠案内人や地域発信講座を受講したり、叶水っ子にはまってクライミングを始めたりしました。
その中でも「スパイスまみれ」こと吉岡潤一さんにコーヒーの淹れ方を教わり、様々な場面でコーヒーを淹れさせて頂いたことが強く印象に残っています。コーヒーと言ってもただ粉にお湯を注ぐのでは無く、焙煎した豆から時間をかけてゆっくりとコーヒー抽出していきます。小国高校生の1日限定カフェでは、お手伝いとして地域のかたにコーヒーを淹れることができてとても嬉しかったです。 小国町に来てから沢山の師と出会い様々なことを教わってきました。今後も学んだことを活動に活かしてみなさんのお役にたてるよう頑張っていきます! 今年もどうぞよろしくお願いいたします。
残雪があった山々も新緑に染まり30℃を越える猛暑日が続いていますね。毎晩カエルの大合唱の中で眠り、セミの鳴き声で起こされる朝。小国町2度目の夏が始まったなと実感しております。
地域おこし協力隊に着任してから早3ヶ月が経ちました。昨年度は緑のふるさと協力隊として1年間農山村の生活、農林畜産業など自分が興味があることを体験しましたが、現在は東部地区の集落支援として叶水保育園を拠点にサロンの運営や地区の情報発信、地域のかたのお手伝いをしています。
叶水保育園では地区のかただけではなく町内の皆さんが足を運んでくれるような『場』を作っていきたいと思っており、その第1弾として、先月から地区のかたからの要望もあり、無料フリーマーケットや映画上映会などを開催しました。着なくなった服をただ処分するのではなく「次の貰い手」につなぐといった、リサイクル活動が良い環境作りへの一歩になるのではないでしょうか。興味のあるかたは是非遊びに来てください。
冬の百石山山頂から
今年の冬は例年にないほどの大雪だそうです。小国の雪はすごいと聞いていましたが、僕が想像していたよりもはるかに多く雪が降り積もり、すごく驚いています。
先日、集落の近くにある百石山に登りました。夏と違い、冬の山は空気が澄んでいて、とても幻想的で良い経験になりました。
私は、3月で1年間の緑のふるさと協力隊の任期が終了します。今年度は世界中がコロナの影響で大変な1年でした。派遣された当初、知らない土地に来て感染症対策のために、アパートで2週間の隔離生活をした時は辛かったです。ところが、いざ活動が始まると、大自然や温かい人に囲まれて、たくさんの経験、思い出が出来ました。小国町で過ごした1年間は、これまでの生活では味わうことのない、とても貴重なものでした。1年間ありがとうございました。
雑穀の収穫作業も慣れてきました。 (帽子に可愛いお客さん)
秋も終わり待ちに待った冬の季節が到来ですね。
町民のかたがたからは「去年、雪が全然降らなかったから今年は沢山降るよ」と言っていたり、「今年は初雪が早かったから全然降らないよ」と様々な意見が聞こえてきます。今年はどうなるのか楽し みです。
僕が小国町に来てからあっという間に半年が経ちました。 協力隊の研修の時にOBのかたがたから農山村の生活は初め てのことばかりで1年間があっという間だから、色々な事に挑戦して悔いの残らない1年間を過ごして下さいと言われたのを思い出しました。
今年はコロナがあり、町のイベント関係の手伝いがほとん どありませんでしたが、農林畜産業などを中心にお手伝いをさせて頂いたことで、お米も田植えから稲刈りまでの一連の流れを体験しました。そのおかげでお米の成長と共に四季を感じることもできました。
これから訪れる小国の冬を楽しんでいこうと思います。
「ゲストハウスの手洗い場を製作中」
初めまして!第27期緑のふるさと協力隊の中原凌です。私は千葉県八千代市から参りました。2週間ほど外出を自粛しており、5月7日から協力隊の活動が始まりました!現在は綱木箱口に住んでいます。
4月に小国町に着いた時は千葉県よりも肌寒く感じました。周りを見渡すと自然に囲まれていて、自分の住んでいた地域では見る事の無い景色が広がっていました。驚いたのは「本当だったらこの時期はまだ雪が残ってる」と住民のかたが言っていたことです。
私は今まで農作業もやったことありませんし、雪国での生活も、1人暮らしも初めてです。不安な事もありますが、今は小国町での生活や色々な事が体験できると思い楽しみにしています!この1年間は小国町の農林業、伝統文化などを学んで行きたいです!まだ小国町に入ったばかりですが、皆さんと仲良くなりたいので色々な活動、イベントに誘ってください。街で見かけた際は是非、気軽にお声掛け下さい!
皆さんのお役に立てるよう頑張りますので、これからよろしくお願い致します。