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山形県小国町

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平成24年度    バックナンバー

5月6月7月8月1月


1月

 

〜インターンシップ冬プログラム の体験レポート〜

学生さん達は、雪深い小国町でさまざまな体験をしました。
彼らの取組み内容についてご紹介します。

参加して感じたこと@
「さいず焼」
  • 小国町の伝統行事である「さいず焼」。集落内の世代それぞれの役割や結び付きに注目すると、父親世代の男性が中心となり会場の準備や雪山へ上り木を切り出す。また、火を持ち帰るための道つけなどを行う。母親世代の女性は集落の人々に振る舞われる料理の用意などをし、子どもは近くで自然とそういった大人の姿を見ながら実際に参加することよって伝統が継承されていくことが実感できました。
  • 今回は私達も道のない雪山へ登り、木を切って降りる。さらに夜、山から火を持ち帰るという仕事に同行させて頂くことで地域行事の中心の部分を体験させて頂きました。
  • 「さいず焼」は集落単位で行われているため地域によって特色が出るということです。逆に考えればそのような行事に外部からの参加者である私たちを受け入れて頂いたことに本当に感謝しています。今回のインターンはこのように行事を通して地域の内側から町を見るという新鮮な経験となりました。
  • 鈴木賢太郎(明治大学 3年 出身:福島県西会津町)

参加して感じたことA
「さいず焼」
  • 小国町冬の行事と言えばさいず焼き。
  • 小坂町、本町地区のさいず焼きは今では珍しく八幡宮のご神木から火を迎え入れ地域の中心に火が灯されます。
  • 私自身、地元の人間として、このような伝統を受け継いでいる地域の方々のお手伝いとして少しながら貢献することができたことが非常に嬉しかったです。
  • 子供からお年寄りまで1つの炎を見つめて笑顔で新年のスタートを切る。こういった伝統を私たち若い世代が受け継いでいかなければならないと感じました。
  • 佐藤 隼(東北公益文科大学 3年 出身:小国町)

参加して感じたことB
「さいず焼」
  • 1月12日、本町地区でさいず焼きが行われました。参加者は会場の雪の踏み固めや藁集め、木切り、たいまつ作りなどを分担して行い、準備を進めていきました。
  • 会場作りを終えて午後6時頃、火のついたたいまつを持ってきた子どもたちがさいずに点火しました。するとさいずは白い煙をモクモクと上げて激しく燃え、参加者はそのさいずの元で無病息災を祈った後、団子やお餅、するめを焼いたり、甘酒を飲みながらお話をするなどして年に一度の夜を楽しみました。
  • 萩野光太郎(法政大学 3年 出身:岩手県遠野町)

参加して感じたことC
「郷土料理」
  • からこ、しょっぱに以外でも様々な郷土料理を味わいました。
  • 小国町でしか見たことのない、大きななめこの入ったなめこ汁はなめこの他に鶏肉を使うのかなどちょっとした議論になり、家によって入る具材が異なる発見がありました。各家庭によってアレンジされていることで、郷土料理が家庭の味として受け継がれているように感じました。
  • 小国町では山菜がよくとれるそうです。そのため、山菜を使ったものも郷土料理として伝わっています。わらびの一本漬けは七味唐辛子をかけて、ぜんまいの白和えはこんにゃくや野菜も入っていて、どちらも全く異なる味でが、とてもご飯に合うおかずです。 「郷土料理」
  • 野菜やきのこ、ますを麹で漬けた「すし」は冬の保存食の一種だそうです。臭いが刺激的なので、初めての人は好みが別れるということだったが、大根はなますと漬け物の中間、ますずしはしめさばに似たような味でした。
  • 林 江里(明治大学 3年 出身:東京都世田谷区)

参加して感じたことD
「郷土料理」
  • 小国町の冬のインターンシップ最終日。私たちインターン生は郷土料理体験を行ないました。特に私は、米粉と砂糖を水で混ぜて作る、「からこ」がとても印象深かったです。焼いても、そのままでも食べられ、また、味も砂糖菓子のようなシンプルなものでした。昔ながらのお菓子のという表現がぴったりな食べ物です。
  • 米を挽く前に水に浸したり、混ぜる段階での水分の調整など、工程は少し大変です。
  • こういった大変な工程があるが、除雪をした後にエネルギー補給として食べるなど、ただのお菓子ではなく、小国町において重要な食べ物なのだと感じました。
  • 食べ物に関して、こんなに関心を寄せることができたのは、このインターンシップに参加できたからだと思っている。
  • 今後もまた、機会があればまだ知らない小国町を知るためにこの町に訪れたいと感じました。
  • 色摩貴大(東北公益文科大学 3年 出身:米沢市)

参加して感じたことD
「郷土料理」
  • インターンシップの3日目は冬の食文化体験を行ないました。
  • 郷土料理である「からこ」や「しょっぱ煮」の作り方を教えていただきました。「しょっぱ煮」は高菜の塩漬けを塩抜きし、醤油で煮詰めたものです。油揚げやうち豆(豆を平に潰したもの)を入れる場合もあるそうです。
  • 昔は雪が積もると家の外に出られなくなることがあったそうです。そういった時に備え、野菜を塩漬けにするなどして長持ちをするように工夫していたそうです。「しょっぱ煮」も保存食として塩漬けにした高菜を美味しく食べられるように工夫された料理だと感じました。
  • 今回の食文化体験では、郷土料理の作り方とともに小国町の冬の生活やそこで暮らすための知恵というものを学びました。
  • 阿部 理沙(東北芸術工科大学 既卒 出身:酒田市)

8月

8月27日から9月7日まで、法政大学現代福祉学部の学生さんが小国町でコミュニティスタディ実習を行いました。お二人の実習の感想を紹介します。

実習で感じたこと@
萩野 光太郎さん
  • 今回、13日間という長いようで短い実習で小国町のいろんな魅力を目にすることができました。南北にそびえる朝日連峰と飯豊連峰の豊かな自然、その自然から生まれたおいしい食べ物、地域住民の暮らしに配慮したさまざまな取り組み、そして、温かく親切に受け入れてくれた地域の方々、、、今回お世話になった方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
  • 私が実習の中で特に印象に残ったものはセラピー基地の見学とマタギのお話でした。森林セラピーの調査は今回の実習での私の個人テーマでもありました。また、私自身が山間部の出身で自然が大好きなので、とても楽しみにしていました。実際にコースを歩いて、とてもリラックスできたのと同時に、ブナの木の自然に囲まれているという状況に気分が高揚しました。私はブナの木のような白い木をほとんど見たことがなかったので、言い過ぎかもしれませんが、何か異空間にいるような感覚でした。
  • マタギのお話では、自分が先入観で想像していたマタギの姿とは全く違うマタギの姿を聞くことができて、とても勉強になりました。まず私はマタギというのは個人でクマなどを狩る人たちであると思っていました。また、近くに来ても銃で一発撃てば死んでしまうものであると思い、正直マタギのことを甘く見ていました。しかし実際に話を聞いてみると、それらはすべて間違っていて、自分の想像していた以上にマタギの世界はシビアなんだなと思いました。
  • ほかにも印象に残っていることはたくさんありましたが、全部話すと長くなってしまうので、ここで割愛させてもらいます。とにかく、この実習が終わったことで小国町との縁は終わりではなく、これからこの縁を深めていくことが大事であると思いますので、時間があるときはまた小国町に足を運びたいと思います。今回は本当にありがとうございました。
  • 法政大学 現代福祉学部 福祉コミュニティ学科 3年 萩野 光太郎

実習で感じたこと@
渡邉真実子さん
  • 私の出身は山形市ですが自分が生活している狭いエリアのことしか知りませんでした。コミュニティスタディ実習(地域づくり実習)というせっかくの機会があるのでもっと山形を知りたいと思い小国町を実習の地に選びました。
  • 小国町に来たのはこの実習が初めてです。
  • 2週間という長いようであっという間の実習期間。充実した毎日を送ることができました。
  • 訪問看護、訪問配達に同行させて頂いた際には人口が減少し高齢者の単独世帯が増えているという状況の中で病状を見る、配達をするという本来の目的以外に定期的に人の目が入ったり、話し相手にもなることでとてもいい役割を果たしているのだということがわかりました。
  • どの出来事が一番印象に残ったかというのが選べないくらい毎日毎日が濃かったのですが、行った先でお会いする各部門のプロフェッショナルな方々にとても刺激を受けました。
  • マタギについてや伝統料理の「からこ」の作り方も教えていただき小国の食文化にも触れました。
  • 訪れた先で「またおいで」と言ってくださるのがとても嬉しかったです。
  • 小国町の「自然・文化・人」たくさんのいいところを見せていただき小国が大好きになりました。
  • 今度は冬にも小国町に行こうと思います。
  • 2週間ありがとうございました。
  • 法政大学現代福祉学部 渡邉真実子

〜インターンシップ夏プログラムの体験レポートA〜

12名の学生さん達は、暑い小国町でさまざまな体験をしました。
彼らの取組み内容についてご紹介します。

参加して感じたこと@
遠藤 貴弘さん
  • 【1日目 自己紹介や小国町の説明】
  • インターンシップの初日は、自己紹介や小国町の説明を終えるとすぐに、初日の宿泊先となる、小玉川小学校という閉校となった小学校に向かいました。目的地に到着すると閉校になったはずの小学校は美術館のように装飾され、様々な芸術的な作品が展示されていました。
  • その後、地元の子どもたちと天体観測をしました。都会では見ることのできない、澄んだ夜空が広がっていました。
  • ですが、星座や星を発見するたびに、子供たちの笑顔が広がったことが一番印象的でした。
  • 【全体の感想】
  • インターンシップを通して、自分の考えの甘さと、行政と住民の関係がいかに重要であるかを学びました。
  • 小国町に来てからは、様々な方とお話しする時間を多くとっていただけたため、普段はお聞きできないような行政への思いや、住民から見た行政の姿などを赤裸々に伺うことができました。また、行政以外でも熱い話を多く伺うことができました。
  • それ以外でも、都心との比較から様々なことに気がつくきっかけにもなりました。
  • 今回のインターンシップで私の人生を変えるほどの視野を与えてくれました。私は小国町のインターンシップに参加できたことを心から感謝しています。
  • 亜細亜大学(3年)遠藤 貴弘

参加して感じたことA
佐藤 隼さん
  • 【2日目 森林セラピー&町内散策】
  • 温身平での森林セラピー基地は町の市街地からこのような距離でブナの原生林があること自体が珍しい小国を代表する名所となっています。
  • その美しい森林には小国町の人々の生活の知恵が詰まっていて葉っぱや樹皮などを薬としてや食糧の保存に使われているとお聞きして小国の自然と人々の生活のつながりを感じることができました。
  • 【全体の感想】
  • インターンシップ全体を通して、小国町の人と人とのつながりの強さ、地元を愛する気持ちを感じました。若い世代の方の活躍や今も現役で活躍されているお年寄りの方がいたり、全員が主役のような町、子どもからお年寄りまで全員でつくりあげられているのが小国町なんだと強く実感することができました。
  • 是非この貴重な経験を私にとって有意義なものであったことを証明できるように日々努力していきたいと考えています。
  • 東北公益文科大学公益学部公益学科(3年)佐藤 隼

参加して感じたことB
色摩 貴大さん
  • 【2日目 森林セラピー&町内散策】
  • 私はこの約1週間のインターンシップで小国の自然に魅せらました。2目に行った森林セラピー体験が、特にそう感じられたのではないかと思います。森林というものを五感で受け、小国の森林の力を身をもって体感するという、普段体験できないような体験が行えます。それが行えたことはとても貴重なことであると思います。こういったことを体験した私たちが他の人々に伝えなければならないと思いました。
  • 【全体の感想】
  • 今回のインターンシップを通じて、様々な人々に出会うことができました。いつも同じ人としか会わない私にとっては、とても良い機会でありました。様々な方と話してみると、世のため人のために何かしていきたいという人が多数いらっしゃいました。そのような人達の意見を聞いて、私が学んでいる公益とは何かについて、以前より掘り下げることができたと思います。
  • 東北公益文科大学公益学部公益学科(3年)色摩 貴大

参加して感じたことC
鈴木 賢太郎さん
  • 【2日目 森林セラピー&町内散策】
  • 二日目は森林セラピーを中心に活動を行いました。小国町独自のブナ文化を全身で感じられ本当に気持ち良く緑の中を歩きました。
  • 【全体の感想】
  • このように文化や自然を地域の財産として共有していく活動が実際に体験でき自分が今勉強している「地域づくり」の現場を見れたと思います。 今回の小国町のインターンでは地域の方々との交流、農業体験、町の行政といった様々な面から町づくりを見ることができました。この充実した一週間をこれからの自分に活かしていきたいと思います。
  • 明治大学農学部食料環境政策学科(3年)鈴木 賢太郎

参加して感じたことD
林 江里さん
  • 【3日目 そばまき&郷土料理作り&つる細工体験】
  • 小国町の伝統である、ブナ文化を継承するつる細工を体験しました。つる細工は自分が想像していたよりもずっと大変で、素材を集めるだけでも時間がかかってしまいました。思い通りにはならない大変さと自然と共生しながら生きることの大切さを実感しました。町内散策ではダム建設にあたり、集落が移転したことを聞きました。証拠としてシンボルの大銀杏が残っていることで、地域は歴史の中にあるということを実感しました。
  • 【全体の感想】
  • 森林セラピーや黒沢峠の敷石整備など、小国町ならではのプログラムで豊かな自然と人の温かさを感じることが出来ました。とても充実した一週間で、あっという間だけれども非常に濃い日々でした。最後のBBQでは役場の方・農協青年部の方など様々な方とお話しすることが出来てよかったです。これからの勉強に参考になることばかりでした。今度は冬プログラムがあるので、白い森の国の“雪”を実感するために、是非参加したいです。
  • 明治大学農学部食料環境政策学科(3年)林 江里

参加して感じたことE
矢作 優和さん
  • 【3日目 そばまき&郷土料理作り&つる細工体験】
  • 横川ダムの見学で見た埋められてしまう集落から移植されたイチョウの木がとても印象的でした。このダムの下には、ダム建設に伴って埋められてしまった集落があり、それでも集落の人たちの気持ちを背負うかのごとくそのイチョウはそびえ立っており、その立ち姿にはとても感銘を受けました。また、伝統工芸であるつる細工造りや、そば打ち、そば蒔き、ささまき作りといった体験もさせてもらいとても有意義な1日となりました。
  • 東京学芸大学教育学部(2年)矢作 優和

参加して感じたことF
田中 笙子さん
  • 【4日目 農作業体験】4日目は農家の方の家にお邪魔させていただき、農作業体験をしました。私がお邪魔したところでは、田んぼ作業やじゃがいも掘りを体験させていただき、驚いたことにその方の家はほとんど手作りの作品で出来ていて、家までも自分で建てたとおっしゃっていました。その方は「貧乏でもその中で十分に生活ができる、そんな生活がいい」とよく話してくださり、東京での自分の生活を見直すいいきっかけとなったと思います。
  • 【全体の感想】
  • インターンシップ全体を通して、小国の歴史的・自然的な文化財はもちろん、小国の人のあたたかさに多く触れることができ、心から小国のファンになりました。特に農家でお会いしたおばちゃんの大ファンになってしまいました。そして道ですれ違うときの「こんにちは」が何よりもうれしかったです。そのような 人の気質も、小国の自然が育んだぶな文化によるものなのかな、と思いました。
  • 東京学芸大学教育学部(2年)田中 笙子

参加して感じたことG
森 美月さん
  • 【4日目 農作業体験】
  • きのこを栽培しているたくまさんのところで、しいたけの収穫前のお仕事を手伝わせてもらいました。きのこ栽培の土台となる菌床の作り方や発酵過程を見せてもらったのですが、どれもはじめて見るもので、驚くことばかりでした。お昼にはとびたけというきのこやしいたけ、なめこなどたくさんのお料理を食べさせてもらいました。とびたけははじめて見て、はじめて食べました。とても大きくて、こりこりしていました。午後の作業の前に、樽口峠に連れてもらいました。そこからの景色は息を飲むほど美しくて、圧巻でした。そして、しいたけにショックを与えるために、水にひたす作業をしました。しいたけはショックを与えて1週間ほどして、生えてくるそうです。その後、仮装盆踊り大会に参加しました。完璧な仮装ははじめてだったので、みんな戸惑っていましたが、おじいちゃん、おばあちゃんが私たちを見て笑ってくれて、少しでも元気に出来たのかなとうれしくなりました。
  • 【全体の感想】
  • 私が今回のインターンシップに参加したのは、森林セラピーに興味を持ったことと、この経験が自分の地元を見直すきっかけにしたいなと思ったからでした。実際に森林セラピーを体験して、改めて自然ってすごいなと思いました。自然がこれ以上破壊されないように、今の勉強を将来役立てたいなと感じました。今回のインターンシップを通して、小国の良さを、私たち大学生だけでなく、もっと幅広い世代の人々に知ってほしいと思いました。地域づくりについては全くの初心者なので、具体的にどうしたらいいのか、知ってもらうことが、地域づくりに繋がるのかはよく分かりません。でも、こんなすてきな小国町を知らないのはもったいないと思いました。だから私は小国町のファンとして、小国町のよさを発信し続けて行きたいなと思っています。
  • 1週間という短い間でしたが、本当にいい経験でした。本当にありがとうございました。
  • 東京学芸大学教育学部(2年)森 美月

参加して感じたことH
阿部 理沙さん
  • 【5日目 黒澤峠敷石道整備】
  • 私は今回のインターンシップで黒沢峠の存在を知りました。峠の道はきれいに整備されていて、保存会の方にお話を伺わなければ数十年前まで土の中に埋もれていたと気づくことはなかったと思います。
  • 黒沢峠では地区にすむ方々が中心となって敷石道保存会を作り、保存活動を行っているそうです。保存会の方々は黒沢峠の歴史、植生、熊野古道などの他の石畳の古道など広い知識をお持ちで、自分たちの地域にある文化財を守るために勉強をされており、黒沢峠のことをとても大切にしているのだと知りました。
  • いつかまた今回知ったこと、学んだことを考えながら黒沢峠を歩きたいです。
  • 東北芸術工科大学芸術学部歴史遺産学科(既卒)阿部 理沙

参加して感じたことI
角田 美里さん
  • 【5日目 黒澤峠敷石道整備】
  • 五日目は越後米沢街道、十三峠のひとつである「黒沢峠」を歩きました。
  • 街道を歩く際に妨げとなる障害物を撤去しながら、地元保存会のご協力で共に整備活動をさせていただきました。
  • 最初の地点から数十メートル歩き、枯れ枝や枯葉を取り除くと、そこには苔むした敷石が並んでいました。
  • こんな山の中に、米沢へと続く道を作るというのは、非常に大変なことだったでしょう。これは昔の人が非常に苦労して作ったものだ、それを今もう一度掘り起こして元来の美しさを保とうとしているのは、本当に頭の下がる思いです。
  • 「歴史遺産や自然を大切にしよう」そう言うのは簡単なことです。
  • しかし、本当に地域の自然を財産と思い、守ろうと行動するのは難しい。
  • それを年に何回も清掃活動を行い、調査もしていくというのは、並大抵でないことです。保存会の方々の情熱を感じました。
  • 今回の活動では、歴史遺産の保護のため行政がどの程度介入するべきか、ということを考えさせられました。補助金を増やし、保護が簡単というのも問題で、それでは保存活動に人が要らなくなってしまう。行政はものを揃えることは出来ても、人を揃えることは出来ない。行政が行えることの程度の難しさを学ぶことができました。
  • 東北芸術工科大学(既卒)角田 美里

参加して感じたことJ
東 千絵さん
  • 【6日目 野菜収穫とバーベキュー】
  • 小国町のインターンシップ6日目は午前中は農協の方の畑に伺い野菜の収穫と畑の整備をしました。この畑では低農薬で野菜を栽培しており、学校の給食などにも出荷されているというお話を聞き子供のため孫のためととても気を使い栽培していることがわかりました。
  • また、午後のおも白い森・農協青年部の方々とのBBQでは収穫した野菜をおいしく頂き、地域づくりや小国町について沢山お話しすることができとても勉強になりました。
  • 【全体の感想】
  • インターンシップに参加して、本当にこの一週間はこれからの人生で貴重な時間になりました。
  • 地域の力、温かさなどに沢山触れることができ、地域づくりとは何か、何が大切かなど、少しかもしれませんが学ぶことが出来ました。これから、勉強していくにあたり今回のインターンシップで得たものを生かしていきたいと思います。
  • そして、また小国町で今回お世話になった人々に会いにきたいと思いました。本当に充実したインターンシップを過ごすことが出来ました。ありがとうございます。
  • 昭和女子大学(2年)東 千絵

参加して感じたことK
笠原 由季さん
  • 【6日目 野菜収穫とバーベキュー】
  • 小玉川小中学校の所でBBQをしました。色々な人たちが集まっていました。その中で私は芸術、経済などについて普段触れた事がない内容を語る事が出来ました。色々な観点から社会に対しての考えを共有する事が出来たので、思考の視野が広がりました。後、インターンシップの中で一番興味があった森林セラピーについて詳しく話を聞く事が出来ました。森林セラピーには建築に深く関わりがあるという事、またまちづくりにも影響をもたらしているという事を教えてくれました。とても充実した1日でした。
  • 【全体の感想】
  • この1週間を振り返ってみて様々な体験をしました。体験を通じて役場の人、町民の人と色々な交流をもつ事が出来ました。住民の人たちは、地元の良い所、美味しい食べ物を沢山知っており、この町が好きだという気持ちがこの一週間を通して分かりました。一緒に参加した学生からにも、色々な将来について話を聞く事が出来ました。このインターンシップを通して自分自身の将来に生かしていきたいと思います。
  • 芝浦工業大学(3年)笠原 由季

〜インターンシップ夏プログラムの体験レポート@〜

小国町では、森林セラピーや集落行事などの農村体験や、役場の業務体験をとおして、地域の人達とふれあい、小国の魅力を体験しながら、地域づくりのやりがいや楽しさを感じてもらうため、インターンシップを開催しました。夏のプログラムとして、8月7日から13日までの6日間、12名の学生さんが小国町を訪れました。今回は、彼らの参加のきっかけや小国町への思いについて紹介します。

参加する前の気持ち@
  • 私は大学在学中に民俗学を専攻し、地域の生業や生活について学んでおりました。そのなかで文化や伝統というものを守り、受け継いでいくためには地域が元気で、そこに暮らしている方々の生活が安定していなくてはならないと知りました。貴町のインターンシップに参加させていただき、地域の生活を支えている地方行政について学びたいと思っております。
  • 東北芸術工科大学芸術学部歴史遺産学科(既卒)阿部 理沙

参加する前の気持ちA
  • 私のような若者が自然に囲まれた地域社会の中で、どのように関わり、何を求められているのかを学びたいからです。 私は将来、自然に囲まれた地域での生活を夢見ています。そのような中、私が地域社会にどのように貢献できるのかが、鮮明には思い描けていません。ですから、厳しい自然環境の中で生活されてきました、小国町の皆様と直接触れ合うことで、私に何ができるのかを肌で感じたいと思い希望しました。
  • 亜細亜大学(3年)遠藤 貴弘

参加する前の気持ちB
  • 大学生の時に小国町の五味沢・長者原地区で山焼きや狩猟等の体験をし、その際小国町の地域風土に関心を持ったからです。インターンシップに参加することによって、地方行政の面から小国町に関する理解を深められれば、と考えています。
  • 東北芸術工科大学(既卒)角田 美里

参加する前の気持ちC
  • このプログラムの中で特に森林セラピー体験に興味を持ちました。私は大学で建築空間を専攻しています。空間を快適で癒やされるようにつくるためには、どのようにすればいいのかについて学んでいます。そこで、森林セラピー体験を通して、その森は人々にどのような癒やしをもたらしてくれるのかについて、実際に感じて学びたいと思います。その他に、地域づくりの観点から地域の人々と農林業やものづくりなどを通してコミュニケーションをとりたいと思います。それを元に、地域の活性化にどのように結びつけられるのかについて学びたいと思います。
  • 芝浦工業大学(3年)笠原 由季

参加する前の気持ちD
  • 町役場、市役所への就職を第一志望として考えています。できれば小国町で働きたいと思っているのですが、知っている知識があまりにも少なく、学生生活のうちにどのようなことを学んで身につけておくべきかを知っておくことはもちろん、町民の方々が生活の中で困っていることがあったり、不安を取り除くことで、少しでも暮らしやすい町づくりの支えとなるような仕事をしてみたいと考えて志望しました。
  • 東北公益文科大学公益学部公益学科(3年)佐藤 隼

参加する前の気持ちE
  • 実習を通して、地方公務員とはどのような業務を行い、住民にどのようなサービスを提供しているのか学びたい。また行政側が環境保全に対してどのような取り組みを行っているか学びたい。企業における、環境に対する取り組みは良く取り上げらるが、行政側の取り組みに関しては、あまり聞いたことがない。特に小国町は自然豊かな町であるため、森林保全などに対して、行政側としてどのような取り組みを行っているのか学びたい。
  • 東北公益文科大学公益学部公益学科(3年)色摩 貴大

参加する前の気持ちF
  • 自分の出身地に似た環境であり、夏冬と両方体験できることに魅力を感じました。将来地域を盛り上げていくための大きなプラスになると思います。また行政にも関心があるので、業務体験も積極的に希望します。出身が東北のため、インターン後も気軽に訪れることができ、交流をずっと続けられるので、直の関係をしていきたいと思い志望しました。
  • 明治大学農学部食料環境政策学科(3年)鈴木 賢太郎

参加する前の気持ちG
  • 私は茨城の生まれなので、自然には親しんで生活してきたつもりでしたが、昨年上京し、すっかり自然から離れてしまいました。また、茨城にいても年々自然とかかわることは減っていきました。そこで、久々に自然に親しみたい、また、自分がいったことのない土地と関わりたいと考えたので、参加しようと思いました。
  • 東京学芸大学教育学部(2年)田中 笙子

参加する前の気持ちH
  • 幼いころから引っ越しを繰り返し「出身地」という概念がない中、小国には県外から移住する方やファンになって様々な活動で小国町をPRされている方がいると聞き、どうしてそこまで小国町にひかれるのか、どんな魅力があって、ファンになるというのはどういうことなのか、とても疑問に感じました。ただ観光で行きたいというような一般的な気持ちにない何かがあるように感じます。その何かを肌で感じ、自分の出身地とは何であるかを考えるきっかけになるのではないかと思い志望します。
  • 明治大学農学部食料環境政策学科(3年)林 江里

参加する前の気持ちI
  • 私は今、大学で食や健康について学んでいます。 高齢者の多い山間部では地域づくりをどのように行っているのかということを食生活や健康という観点から地域体験を通し学びたいと思いました。 また、行政の業務、地方行政についても体験したいと思い希望しました。
  • 昭和女子大学(2年)東 千絵

参加する前の気持ちJ
  • 森林セラピーを体験したいと思ったのがきっかけです。実際に体験して、私たちがそれをほかの地域にも広げることで、活性化できたらいいなと思っています。
  • 東京学芸大学教育学部(2年)森 美月

参加する前の気持ちK
  • この夏は都会から離れたところでの豊な自然に囲まれた生活をしたいなと思っておりました。また、森林セラピーにものすごく興味が湧き、自分でその効果を実感してみたいなと思ったことと、地域の方々がどのようにして町を盛り上げていってるのかについて学びたいなと思ったため参加を決意しました。
  • 東京学芸大学教育学部(2年)矢作 優和

7月

都会を離れて感じたこと
栗本美紀隊員
  • この町に来て、今年で3年目になりました。
  • 最近になって、豪雪で遅れていた農作業がようやく一段落しました。地域サ ロンや農作業補助など、協力隊活動の合間に見る景色は毎年変わらず美しいで すし、都会とは違う空気の美味しさも変わりません。
  • でも、「田舎は自然があって空気がいいから健康的だ」と巷で言われている ことに対し、「実際はそうでもないかも?」と思うときがあります。
  • 私はタバコを吸いませんが、集会などでその煙を吸う機会が東京にいた頃よりも圧倒的に増えました。また、生活の足は自動車なので、意識せずに足を動 かす機会が極端に減りました。無意識でしたが、結構な運動量だったのだと改めて思います。
  • 小国の空気のおいしさは格別。
  • 緑の匂いもとても濃いと思いますが、「空気のいい田舎での生活イコール健康的な生活」とは一概に言えないのかもと感じました。
  • 6月に旧玉川小中学校で開催した山菜祭りには、たくさんのお客さんに来ていただきました。今後も、玉川がっこう倶楽部の活動に加わり、様々なイベントにかかわりたいと考えています。
  • 地域おこし協力隊 栗本美紀

6月

4月からの活動を振り返って
伊藤正俊隊員
  • 小国に来て約1カ月が経ちました。
  • 初めて見た「雪と桜と新緑のコントラスト」は本当に素晴らしく、特にブナの多さと美しさ、そして大量出現のヘンクサムシには驚きです。
  • 小国の言葉は、なかなか慣れず聞き取りが困難なのですが、自分もそれを使っていくことが覚える一番の近道だと思いますので、まずは「んだんだ」など簡単な言葉から徐々に使っていきたいと思っています。
  • これまで私は、ハウス建てや種まき、肥料降りなどの農作業から、熊祭りや山焼きなどの地域行事、そして、玉川がっこう倶楽部やママさんバレー、民謡などの課外活動と、多くのこと を体験させていただきました。地域のかたからは、熊の解体を見せていただきましたし、熊鍋や山菜やお酒もごちそうになるなど、大変良くしていただいています。しっかり活動して返していきたいと思う日々です。これからも体調とお酒の飲み過ぎには気をつけながら、様々なことに関わっていきたいと思いますので、何かあればぜひ声をかけてください!
  • 緑のふるさと協力隊 伊藤正俊

5月

平成23年度、本町にインターンで来町した学生の活動内容が、2011地域づくりインターンの会「たびぼうず学生レポート」としてまとめられました。その内容をお知らせします。

派遣後の気持ちC
  • ぼくは山形県の小国町に派遣生として行ってきました。
  • 小国町のインターン期間は5日間という、他の派遣地と比較すると短い期間でしたが、地域づくりのインターン初参加のぼくにとっては丁度いい(・・・といっては言葉がはしたないかもしれませんが)期間でした。
  • だからといってこの5日間の内容が薄いわけでは決してありません。
  • むしろ5日間だったからこそとても濃い内容をコンパクトに体験できたと考えています。
  • 小国で他の派遣生と話していたのですが、正直、インターンはこれほど疲労するものだとは思いもしませんでした。だからこそ、5日間で良かったと思っています。
  • 小国町の特徴として、以前の勉強会でも調べましたが、面積の90%は山林地帯となっています。そして町の形はちょうど十字型をしています。十字型をしているので北の観光地から東の観光地に移動する場合は、一度中心地に戻らなければ東に移動することができない点もあります。言い換えると、アクセスの面で弱いということです。これは山林が豊富な土地だからこその問題点でいて、なおかつどうしようもないことです。小国に住んでいる人々はこのような中で生活しています。
  • 今年は東北関東大震災がありました。被災地ボランティアに行った人たちから話を聞くと、東京に住んでいることがどれだけ幸せなことかを痛感すると言っていました。
  • ぼくも今回小国にインターンに行かせて頂き、このことを本当に痛感いたしました。

  • 話は終わりますが、小国はこのような特徴を持っているからこそ日本の最先端を走る技術を持っています。それは「医療」や「福祉」の分野です。
  • 先述しましたが小国はアクセスの面で問題を抱えています。だからこそ、例えば、病院は西にあるのに処方箋をもらう場所は東にあるというように様々な施設がバラバラに位置していたら、病院に行きたいのに行くことができないなどの問題が発生してきます。このことを防ぐために小国では「健康管理センター・町立病院・老人保健施設」、「老人福祉センター」、「特別養護老人ホーム」、「デイサービスセンター」、「高齢者住宅」(これらをまとめて「癒しの園」という)すべてを一つの区間に集めて、ちょっとした検診から退院して自宅に帰るまでの一連の流れをすべてここで出来るように考えて、効率性をあげています。
  • この構想は日本で初めて考えだされ、実行されました。
  • 福祉系の勉強をさせて頂いているぼくにとっては、この施設を見学させてもらったことは本当に勉強になりました。
  • まだまだ書きたいことはたくさんありますが、とても書ききれないためこのあたりで終わりたいと思っております。
  • 小国でお世話になった方々に感謝します。ありがとうございました。
  • 松村卓真【法政大学1年】

派遣前の気持ちC
  • 私がインターンに参加することを決めた理由は、大学生になったら様々な行動を自分から起こしてみたいと考えていたからです。
  • 大学の学部のこともあり福祉の勉強をしているため、派遣地決定会で福祉施設の説明をして下さったのが、山形県小国町さんだったので、小国町を選ばせて頂きました。さらに、私は福祉の勉強を始めたばかりなので一言に福祉施設といっても、実際にはどのような仕事をしているのかがわからなかったのでそれも知りたいと思ったからです。
  • 生まれも育ちも東京の私にとっては地域での生活は経験したことがないので、その生活を体験し、知ることも大切かと考えているので、派遣地では自分自身からどんどん前に出て地域の方々と交流していきたいと思います。
  • 松村卓真【法政大学1年】

派遣後の気持ちB
  • 今回私は山形県小国町に派遣されて多くのことを予想以上に学ぶことができました。プログラムは5日間という短いものでしたが、地域の人々の温かさにふれられたり、町の良さを知れたりと、とても充実したものでした。私は派遣前に3つのことを調べようと考えていました。
  • @白い森とはどのようなものか?
  • 2日目のプログラムで、森林セラピーを体験させていただきました。その時にこの言葉の意味を理解することができました。森の中のほとんどがブナの木であり、また川の石も白く、私の知っている緑色の森林とは違い、本当に白い森でした。私にとってその光景は初めてだったため、少し興奮して何枚も写真を撮ってしまいました。
  • A小国の人々の生活スタイルはどのようなものか?
  • 小国町の面積は東京23区がすっぽりと入る大きさの町であるため、各地域によって風景が少し異なっていたように思います。しかし生活のスタイルは特に大差はみられなかったです。日本有数の豪雪地帯であるためどこの家も玄関が高い位置にあることには驚きを覚えました。
  • B地元との違い
  • 私も山育ちの人間であるため同じ山でもどのような違いがあるのか興味がありました。派遣されるまではそんなに大差ないだろうと思っていたのですが、先ほど書いたように山の色が違ったり、道路が融雪道路であったりと同じ山の町でも全然違うことを実感しました。また田んぼがきれいに区画整備されていたことにも驚きました。
  • 今回の派遣で私は小国町のファンになりました。派遣が終わってからも「もっと小国のことを知りたい。」「また小国に行きたい。」といったような思いが強くなりました。このように思うようになったのも、きれいな景色や町の人々の温かさにふれられたことがあったからだと思います。またインターンでは町の人々とのふれあいだけでなく、学生同士で生活したり、議論したりできたことも貴重な体験になりました。これからもインターンの会で知り合った学生たちとの交流を大切にしたいと思います。
  • また、冬のインターンもあるため小国の違ったところを見ることができると思うと今から非常に楽しみです。これからも時間を見つけて小国町へ行こうと思います。小国町のみなさんありがとうございました。
  • 藤村勇暉【法政大学1年】

派遣前の気持ちB
  • 今回私が地域づくりインターンの会に参加しようと思った理由は、様々な地域を知りたいのと、各地域でどのような活動をしているのか興味があったからです。今回私は、山形県小国町に派遣されることになりました。小国町は森林面積が町の大半を占めていて、しかもそのほとんどがブナの木だと勉強会などを通して知りました。私の地元も森林が大半を占めているところなのですが、小国はブナによって「白い森」と呼ばれているので、地元の森とどう違うのか興味があります。また小国は日本有数の豪雪地帯ということで冬の小国にも興味があります。
  • 勉強会では、派遣するにあたっての心構えや同じインターン生との交流を通して、ますます派遣当日が楽しみになっています。派遣された時には白い森とはどのようなものか、小国の人々の生活スタイルはどのようなものか、地元との違いの3点を意識していきたいと思っています。今から本当に楽しみです。
  • 藤村勇暉【法政大学1年】

派遣後の気持ちA
  • 山形県小国町の派遣後の気持ちを1日毎にまとめていきたいと思います。
  • 1日目 初めて新幹線で米沢駅まで行きそこから小国町まで電車で一時間半ほどでしたが、電車が1両編成であることに驚きました。小国町についての最初の印象は道路はきれいに整備されているが、中心街でも思っていたより店が少ないというものでした。初日は車で町全体をぐるっと回ってみるというものでしたが、役場の周りを離れるとどこに行っても木しかないと思うほど自然にあふれてました。そして夜は役場から30分ほどかかる周りにほとんど何もないような廃校になった小玉川小中学校に泊まってきました。そこはほんとうに廃校なのかというほどきれいで何らかの形で有効活用しないともったいないと思いました。
  • 2日目 午前中はコバレントマテリアル(株)という会社に工場見学に行きました。化学製品などを扱ったりしていて文系の自分には細かいことはよくわかりませんでしたが、コバレントは社員の大半が小国町の人で地域に根付いた会社であるといえると思いました。午後からは自分が一番楽しみにしていた森林セラピーをしました。あれほどの木々の中を歩くのは初めてでしたが夏なので暑いはずなのにところどころひやっとしていて、これがマイナスイオンなのだろうなと感じた。小国町は白い森といっていたのですがそれは町の大半を占めているブナの木のことでしたが、見たことのないほど透き通った川にある石も真っ白で、冬に降る雪も白いので白が本当に似合っていました。
  • 3日目自分は農林業グループとして午前中は牧場へ行きました。あれだけたくさんの牛が走り回っているのは初めて見ましたし、自分が想像していたより元気がよく、大きな声で泣き声を上げていたのは驚きました。午後は遠藤さんのところで農業体験をしました。機械が枯れ草を集めて大きなロールにしたのを起こしてひもで縛るという作業をしましたが、草が想像以上に重く機械が相当圧縮していて感心しました。夜は盆踊りに参加して、インターン生で仮装をして踊りました。自分は5日間の中でこのイベントが一番楽しかったですし、町の人と一番親しくなった行事だったと思います。
  • 4日目 1日柳沢さんのお世話になったのですが、田んぼの草刈りやそばの種まきや炭焼きを体験させてもらいました。このインターンの中で一人の小国の住人として町のことを話してくれたので自分は一番インターンという感じがしたのはこの日でした。小国町のインターンを通して感じたことは小国町には魅力的な場所はたくさんあるのですが、それが周りにあまり伝わっていないので他の地域と連携するなどして広めていくのが大事だと思いました。今回は5日間という短いプログラムだったので町を案内してもらうのがほとんどで自分たちで何かするということがなかったので、もっと日数を増やして何か一つのことを達成できるようなインターンになるといいのではないかと思いました。
  • 大江達也【法政大学1年】

派遣前の気持ちA
  • いよいよ8月になりインターンが始まります。まだまだ先のことだと思ってましたが、あっという間でした。派遣地決定会ではこんなにたくさんの人が動いていて本当にすごいことに参加しているんだなと実感しましたし、地域の特産物を食べて、これらのものをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思いました。また、勉強会ではより自分の地域を知るいい機会になりましたし、他の大学の人たちと意見を出し合うというのはなかなかできない経験だったと思います。自分が山形県の小国町に派遣が決まった時は正直にうれしかったです。出身地である山形県を選んだのは将来的には地元に就職したいと思っているので、もっと山形のことを知っておきたいと思ったからです。そして、よく考えてみると自分は山形のことを全然知らないんだなと実感しました。今回のインターンでは地元をもっと好きになるということを目標に頑張っていきたいと思います。
  • 大江達也【法政大学1年】

派遣後の気持ち@
  • 僕にとって小国町の第一印象はとにかく広いことです。北部の五味沢地区から南部の小玉川地区まで車で1時間近くもかかり、車がないととてもじゃないけど移動ができませんでした。僕の街では頑張れば歩いて移動ができるので驚きました。
  • 町中を案内してもらってお気に入りになった場所は森林セラピーで有名なブナの森林、温身平です。僕たちが散策に行った当日は比較的暑い日だったのですが、ブナの森林に入ると葉が緑のカーテンを作ってくれて太陽の温もりを感じ、あたたかな気分で散策ができました。ブナの木の幹で雪が削れて白かったこともあり、心の中のモヤモヤした気持ちが吹き飛んで癒されました。
  • 地域については、郷土料理、農作業、町のイベント参加によって学ぶことができました。
  • まず郷土料理体験では笹巻きというもち米を笹の葉で包んだものを作りました。なかなか笹の葉にもち米を包む作業が難しく地区のお母さま方に何度も教わりながら交流も深めました。
  • 続いて農作業では、和牛のお世話や畑の整備をさせていただきました。間近で牛を見ることがなかったのですごい迫力がありました。牛の牧区を移動させたり、牧草を集めたり貴重な体験でした。農作業のほうも、作業をしながら農業をやる楽しさや抱える問題など、たくさんのおはなしを伺えました。
  • 町のイベントでは福祉施設の盆踊りに参加しました。役場の方は仮装して出場しなくてはいけないようで、僕も仮装をして参加しました。町の方と混ぜこぜになって輪を囲んでひとつになって盆踊りを踊りました。その場にいた全員が笑顔だったのがとても印象的でした。
  • 僕の中で夏のインターン活動の経験を通して地域に対する考え方が変わりました。地域に入る前は、町おこしで何かイベントを企画すれば人が集まってきて、町の活性化につながるのかなと曖昧に思っていました。でも実際に地域に入ってみて、町ごとに素敵な魅力がありすぎてとても一度だけでは伝えられないものだと考えさせられました。何度も地域へ足を運ぶことで初めて町の活性化になっていくのだと思います。そのため、また町に来てくれるリピーターをどうやって増やしていくかが課題なのかなと感じました。これからも地域のメッセンジャーとして何度も地域へ行って、小国町の魅力について多くの人に伝えていきたいです。特に、小国町は派遣期間が短かったので冬の派遣も今から楽しみです。
  • 今井 学【明治大学4年】

派遣前の気持ち@
  • 派遣前の気持ちを一言でいうと、今からドキドキワクワクです。小国町ってどんな場所なのか、どんな魅力がたくさん埋まっているのか、どんな人達と出会えるのか、考えているだけで楽しみです。大学生で地域の活性化への架け橋になれるのはとても素晴らしい事だと思います。まだ学生なので出来る事は少ないかもしれませんか、その中で僕にしかできない事をやってみたいです。今年で大学生活も最後になるので、最後の夏にこのような経験ができるのがとても嬉しいです。その一方で不安もあります。地域に馴染めるのか、地域の方と仲良くなれるか等です。そんな不安も楽しさに変えて、持ち前のチャレンジ精神で頑張りたいです。派遣中の目標として、派遣学生の誰よりも小国町のことを好きになって帰ってくる事、農山村の現状を知りその地域の良さなどを他の方に知ってもらう事、そして僕自身もたくさんの影響を受けて成長してくる事です。
  • 今井 学【明治大学4年】

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