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山形県小国町

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トップ町の紹介

気候と特色

地形と気候

雪の町全景地形図小国町は、磐梯朝日国立公園に属する、朝日連峰、飯豊連峰という雄大な山並みに包まれています。原始景観を残すブナの森をはじめ、町全体を覆い尽くすように落葉広葉樹林が広がっています。
 また、小国町は、典型的な日本海側気候の影響を受け、夏は雨が多く、冬には全国有数の豪雪地帯となります。積雪は町中心部でも2メートルを下らず、山間集落では5メートルにも及ぶ所もあります。

小国町が持つ特性

広大な町土、豊かな自然環境、自然と深く関わる独特の生活文化。小国町ではこうした特性を「町の利」としてとらえ、大切に守りながら、有効に活用していきます。天の利

天の利のイメージ小国町は、全国有数の豪雪地帯であり、昭和38年の大雪は、町を「陸の孤島」と化し、日常生活や産業活動にさまざまな影響を及ぼしました。

一方、たくさん降る雨や雪は、小国の土地に豊富な水を蓄え、森林をはじめ、そこに生息する多くの動植物の生命を育み、私たちに多くの恵みをもたらす大切な水資源となっています。町内では、雪を利用したアウトドアスポーツやイベントなどが盛んに行われ、各地域の活性化を促しています。

水資源が豊富な小国に着目した会社が、水力発電所を建設し、昭和13年にその電力を使ってフェロシリコンなどの合金鉄の製造を開始しました。以来小国町は、第二次産業を中心とする産業構造を形成し、高い所得水準を得ています。

わたしたちは、この天からの恵みである「雪」と共存しながら、有効に活用するまちづくりを進めています。

地の利天の利小国町には、飯豊・朝日両連峰に温存されているブナの森をはじめ、町全体に豊かな森が広がっています。

県内35市町村の中で2番目の広さを有する町土には、山あり、川あり、田んぼや宅地、工場用地と、多彩に土地利用が図られています。中でも森林面積は約90%を占め、そのうちの約80%がブナの占有率が高い天然広葉樹林です。

ブナの森は、木の実、山菜、キノコ類、渓流にすむイワナなど、山の幸、川の幸をはぐくみ、この豊かな自然空間の中には、他には類を見ないたくさんの動物たちが生息しています。さらに、雨や雪解け水を林床を通してたっぶりと蓄え、川へとそそぎ流域一帯を潤します。

人の利人の利小国の人々は、この恵み豊かな森の中で暮らし、森との関わりからはぐくまれた独特の生活文化をつくりあげてきました。わたしたちは、この文化を「ぶな文化」とよび、先人が築いたこの文化をしっかりと引き継ぎ、次世代へ向けて新しい「ぶな文化」を創造していきます。

小国町を取り巻く自然環境や歴史、文化などの社会環境によってはぐくまれてきた小国の人々。その人間性は豊かで、たとえば、雪と暮らし続けてきたことで、忍耐強さやお互いに助け合う地域連帯の固さがはぐくまれました。また、広大なブナの森との関わりの中から、おおらかさや温かさ、人情味に厚い人柄がはぐくまれました。そして、その中から生まれてきた独自の文化や芸能、伝統技術もあります。私たちは先人、先輩に学びながらこれを町づくりのエネルギー源として、大切に生かしていきます。

昭和13年の情報が乏しかった時代に、大手企業の日本電興株式会社の進出を実現させたのには、今日の繁栄を見越した先見性がありました。また、小国町は、昭和38年の豪雪や、昭和42年の羽越水害などの自然災害が多く発生しましたが、その苦難にくじけず乗り越えてきた忍耐力があります。全国に先駆けて取り組んだ「観光ワラビ園」は、祖先から受け継いできた空間を新しい利用形態として定着させたもので、町民の創意性の証です。そして衰退した伝統芸能「古田歌舞伎」を復興させ公演までこぎつけたのは、文化性を重んずる人々の心の現れです。

「地域づくりは人づくりから」と言われます。小国町民のこのような「先見性・忍耐力・創意性・文化性・意欲」をさらに伸ばし、今後のまちづくりに生かしていきます。

時の利時の利山が多く険しい。雪と雨が多い。都市から離れている。こうした状況は簡単に見れば、本町は人の居住環境としては、恵まれていないと言えるのかもしれません。しかし、このような自然の摂理を人の手で変えていくことは不可能なことです。また、望ましくもありません。決してあきらめではなく、この環境とその中ではぐくまれてきた人々の力を最大限に生かし、その力を継続的に高めていくことが本町のまちづくりの基本姿勢なのです。 

「新しい時代」は、むしろこのような条件を求めています。これまでの経済成長、国土開発の過程で失われてきた自然環境や歴史的遺産の価値が改めて認識されるようになってきています。このため、豊かな自然と共存し、少数の人間で広大な空間を管理している農山村地域に、新たな期待が高まってきているのです。まさに、小国町が昭和40年代から、町の特性を生活・生産・レクリエーションの総合空間として、また、大都市や外国の人々との共存の空間として整備していこうと取り組んできた成果を十分に発揮できる時代になったというわけです。この意味で、「小国の時代」がやってくるということが言えるのです。

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