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山形県小国町

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トップ資料とまちづくり第4次小国町総合計画の策定〜

第3回小国町振興審議会の結果

日 時
平成21年2月6日(金)午前10時〜11時
場 所
小国町役場大会議室
出席者
渡部錬太郎委員(会長)、斎藤英洋委員、安部春美委員、佐藤哲之委員、新野八郎兵衛委員、須貝新二委員、渡部義満委員、加藤功委員、宮原博通委員、本間利雄委員、佐藤正之委員、須藤文雄委員、伊東宏委員、間宮尚江委員、馬場高子委員、近みつ子委員、山口ひとみ委員、
町長、副町長、事務局

【内容】

1. 第4次小国町総合計画基本構想の最終答申案について
渡部会長が議長となり、審議を進行。事務局より最終答申案内容について説明の後、以下の質問・意見をいただきました。

ダウンロード 第4次小国町総合計画基本構想  最終答申案(PDF:910KB)

ダウンロード 第4次小国町総合計画基本構想(案)概要(PDF:377KB)


○今、まさに産業革命以来の大変革が起こっている。ニュースで報じられているように、大企業が正社員を含めて15,000人の人員削減を発表するなど、非常に厳しい環境に立たされている。そこで、改めて考えてみると、産業革命以来、時間をいかに短縮するかというような発想で、すべての産業が展開されてきた。何でも早く、すなわち時間、距離をいかに短くするかということを最も重要視した事業が展開されてきた結果、このような産業革命以後最大の大不況、大革命に見舞われている。さて、これが今後どのような影響を及ぼしてくるのかというと、実感がわかないものの、相当厳しい状況が展開されるのではないかと危機感を持っている。小国はそのような環境、時代の流れから言うと、失礼な言い方かもしれないが、あまり左右されないで生きてきたといえるのではないか。地域の人たちが頑張り、環境をうまく活かして集落形成を図ってきたと思う。そのような小国が持っている資源の中には、十三峠がある。それは、時間短縮という流れに対して、逆にスローライフというようなゆっくりとした価値観でものを見つめられる、歴史の道が残っているということである。昨年、横川ダムの湖水にゴムボートを浮かべて眺めたが、石畳の残る黒沢峠は、まさに他にはない味わいを感じさせる歴史の道である。明治期には、イギリスの女性旅行家イザベラ・バードが通った道として話題にもなっている。小国町は新潟の県境から置賜盆地に至るまでこうした歴史の道を持っているが、世界がいかに時間を短くして動こうかという中にあって、この十三峠をもっと観光に活かし、人間の往来の中で、もっとゆっくり歩こうじゃないかと提案していく方法がないか思っているのであるが、この基本構想の中において、どの部分にそのような意味を持たせているのか教えてほしい。

→越後と米沢を結ぶ越後・米沢街道には13の峠があるが、そのうち小国町に10の峠が残されている。この中で先駆的に黒沢峠において峠の復元に取り組み、またそれを生かした地域づくりも展開されている。そのような取り組みの評価については、わずかな部分であるが5pで、小国の人たちには、かつて人々や文化、お金、情報が往来した道を現代に復活させていく文化性を持っているということで、これまでの流れを検証させていただいている。また、具体的な十三峠の活用については、15pに地域づくりのテーマとして図1を示しており、この中で白沼地区には十三峠のうち宇津峠、大久保峠、才ノ神峠、桜峠という4つの峠と関わりを持っている。白沼地区は、さらにもっと古い時代の街道の要所でもあったので、そうした道が繋いできた歴史、文化をテーマにして地域づくりに展開していきたいという意味で、ここにあげさせていただいている。南部地区についても、萱野峠や、伊達稙宗が開さくした最大の難所といわれる大里峠がある。そして現在においても、萱野峠の敷石復元作業、さらには大里峠を通じた関川村との交流が継続して行われている。そのようなことから、南部地区でも街道をテーマとした活動を今後とも続けていきたいという意味で含ませていただいている。


○18〜19p第8章の主要プロジェクトの設定の中では、どの項目にそれが入っているのか。

→それぞれの地域の取り組みということと、現在各地域で行われていることもあり、それが継続していくことは間違いないと考えているが、この主要プロジェクトの中では、整理させていただかなかったということでご理解いただきたい。


○十三峠のうち小国には10の峠があるのはすばらしい。それは、小国町にとっては歴史的な遺産だ。是非活用いただくようお願いしたい。

→了解した。


○文言の意味で一箇所だけ確認したい。説明の中にもあったが、12pの「支え合いの心が暮らしやすさをつなぐまちづくり」というところで、最初読んだときしっくりこなかった。つなぐという言葉が意味あいとして引っかかる。できれば、考えていただきたい。単純に「創る」の方が良いような気がするが。
  かなりきちんと整理して作成していただいたのですばらしいと思う。その中で、主要プロジェクトについて、もし考慮していただけるのであれば、お願いしたいことがある。今後の進め方についてということになるので、この部分をどうこうというものではないが、18pの1に「ふるさと小国を担う人づくり」の「統合小中学校の整備」について、可能であれば選択性、選ぶ幅を広げておいていただきたいと思う。小規模校と大規模校という選択肢を残すというのが、小国の自然の中では非常に意味があることと感じている。少人数の良さも悪さも、実際に子どもを預けているので実感している。具体的に言うと、叶水小・中学校では子どもたちの能力はすごく高くて、何でもやり遂げてくれている。一方人数が少なすぎてコミュニケーションがうまくとれない。様々な経験をさせてあげたいという意味では弱い部分がある。例えば、大規模校では人数の多さになじめない子どももけっこういるという意見を聞いたこともある。もし可能であれば、小国をオープンにして、小規模校の方が自分の子どもの能力が伸びると思える親は、そちらを選択できるような教育環境を残すことによって、教育の幅が広がるのではないかと思う。交流などを通じて多様な外からの人を呼びながら弱い部分をカバーするなどの取り組みも可能であることを考慮すれば、教育の幅の選択があることは非常に重要になるのではないか。今、小・中学校は統合する方向で進んでいるが、そのような方向も検討していただけるとありがたいと思う。
  もう1点、「移動体通信とブロードバンド環境の整備」では、光ファイバーの整備が進まない、対応できるところが限られている、ということがある。一方で今、携帯電話が大変普及しており、携帯電話の鉄塔が相当整備されているようであるが、電磁波の問題が実際にこれから出てくると思うので、リスク管理という意味で、可能性があるものについては検討していただいたうえで、皆さんにとって最も使い勝手が良い、しかも健康的に影響が少ない方向で環境を整えていただければと思う。東部地区では通信が入らない箇所があるので、光ファイバーがきちんと敷設されれば、それによってどの地域でも小国からの情報を発信できるようになるのではないかと思う。
  これらについては、今回の構想を具体的に進めるうえで心に留めていただきたいと思う。

→12pの基本目標の表題について、意味としてはご指摘のとおり、「支えあいの心が暮らしやすさを創る」ということであるが、さらに結びつきを強調し、心が結びつくことによって暮らしやすさにつながっていくという表現をさせていただきたいということである。ご理解をいただければ、と思う。
  主要プロジェクトの内容についてご指摘いただいた件については、具体的な実施にあたり様々な課題があろうかと思うので、頂戴したご意見等を踏まえて進めさせていただきたい。



その後、議長が提案の基本構想案を審議会の最終答申案とすることの可否を問い、出席委員全員の賛成により決定されました。


2. その他
渡部会長より町長に答申書が手渡されました。

ダウンロード 答申書(PDF:20KB)




問合先

総務企画課
住所〒999-1363山形県西置賜郡小国町大字小国小坂町2-70
電話0238-62-2264  ファックス0238-62-5464
Eメールsoumu@town.oguni.yamagata.jp

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